Magic Carpet

【人生を"ゴール"へ自操させるコーチング】

苫米地式コーチング認定コーチ齋藤慎治のコーチングブログです。コーチングに関することからコーチな日々を綴っています。

タグ:RAS

九州へサーフトリップに行ってきました。

九州は2回目。今回は同級生2人も帯同。

今回は梅雨時であり、ギリギリまで予報が難しかったですが、見事的中させた感があります。

コロナ禍で海外へは行けてないのですが、せっかくの3日間なので、できればいつもと違うところへ行きたいという思いがありました。


14㈫、15㈬、16㈭の3日間のうち、前半に低気圧が通過していく予報になっていました。

九州南部、四国、紀伊、遠州灘、関東と抜けてしまえば風は収まりウネリが残ってグッドコンディションが見えていたのですが、14㈫は低気圧真っ只中でどこも難しい予報でした。
一部を除いて。

それは九州日本海側。低気圧に吹き込む北東風によってウネリができ、後半は風が収まるのでコンディションが期待できました。

そうしたら友人の一人が、執念で成田発−福岡着のレンタカー付のチケットを探してきたのです。
ただ、残念なことに帰りの宮崎発−成田着がなく、熊本発−成田着になってしまいました。

が、とにかく九州へ行けることになり、1日目は福岡
2日目、3日目は宮崎を狙うことにしました。

本当にRASの力を感心してしまいました。
私は羽田−宮崎のチケットがない時点で諦めていたのに、友人の執念のRASにより、別の方法が見つかったからです。


久しぶりの九州と初の福岡博多。滞在時間は短いですが、サーフトリップできることが喜びです。

いい波乗って、地物を食べて、その土地の感触を肌で感じる。

サーフトリップは最高です!

【1日目】
福岡県糸島市芥屋海岸
セット胸前後
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玉石の奥に白浜のビーチが広がっていて、とてもキレイな海岸。

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芥屋海岸から少し北上したパーキングから。

西高東低の冬型の気圧配置の時期は、かなり良くなるのではないでしょうか?
その頃、また来たいです。


【2日目】
博多から熊本へ行き、そこから高千穂を抜けて日向へ。
日向が良ければ入って、ダメそうなら宮崎市へ移動予定。
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高千穂
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宮崎県日向エリアのお倉ヶ浜
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同じく日向エリアの金ヶ浜

金ヶ浜は、前回のトリップ時には2日くらい入りました。雰囲気は、伊豆の多々戸浜。

できそうではあったものの、まとまりに欠け、落ち着いた感がなかったので、移動。


南下して宮崎市木崎浜。
無風面ツルセット頭オーバー
午前中はまだハードだったのと、干潮によってガラガラ。
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木崎浜1ラウンド目はガラガラ。干潮からの上げ始めだった為、沖でのブレイク。
カーブの入ったロングライドを何本も頂きました。

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夕方は上げ込みでさらに良くなり、ローカルタイム。
チューブも抜けてましたね。
おこぼれをいただきましたが、波はまだまだ余ってました。


【3日目】
木崎浜、無風セット胸前後。
サイズダウンしたもののいい波。
朝のローカルタイムは少し混んでました。
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移動距離はありましたが、3日間とも波に恵まれました。ローカルの皆様、ありがとうございました!


【最終日+】
成田着でしたが、次の日の鹿嶋が良さそうだったので、4日目も1ラウンドだけ入水。
疲労が溜まっていましたが、波が良くてガッツリ入りました。

鹿嶋、無風面ツルセット肩。
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いつものポイントの北側。
画像はありませんが、満潮から引きにかけての南側がかなり良かったです!

引いてきたら北側もいい波が入ってましたが、1ラウンドで終了。


ということで、梅雨時は波を当てにくいですが、ギリギリまで見極めれば、昨今は予報制度が高いのでいい波を当てることができます。


サーフィンだけではありませんが、趣味から広めて各地を回るのは楽しいものです。
サーフィン始めたらサーフトリップがオススメですよ!


教育コーチの"アッキーナ"こと山本明菜とのコーチングチャンネル『マインドプラス』を更新しました。


今回のテーマはIVRでおなじみの『臨場感』です。

IVRとはコーチングのスペシャル公式I×V=Rのことです。(動画内では、上手く言えてませんが…)

I:イメージ
V:臨場感
R:リアリティー

現状の外側のゴールを達成させていくには、この"R"すなわちリアリティーを上げることがとても重要になります。ゴールのリアリティーを"仮想R"とすると、リアリティーを上げていくと私たちの脳は、目の前の現実世界よりも仮想Rを現実だと認識してしまうのです。

一昔前だったら宗教染みた話に聞こえたかもしれませんが、VR技術が発達した今、それ事態を疑うことはナンセンスでしょう。
小説を読んで感動して泣いたり笑ったりしてしまうのもこのためです。本は単なる文字情報ですが、読んでいるときは小説の世界にリアリティーを感じているのです。
VRや小説の世界同様に仮想Rのリアリティーを上げることができれば、仮想Rが自分のあるべき姿となり現実に対しては認知的不協和が起きるような状況になるのです。そこまでできれば、あとは脳(RAS)がゴールを達成させるあらゆる方法を探し出すのです。

そのリアリティーを高める公式がI×V=Rです。
式を訳すと、『イメージと臨場感がリアリティーを作る』です。IとVの積がRですから、リアリティーを上げるには
『より鮮明で詳細なゴールイメージ』にするということです。
ゴールイメージの臨場感を高めていくことがポイントになります。

今回の動画は、そんなみんなが知りたい『臨場感の高め方』についてです。


https://www.youtube.com/watch?v=FB6pLOhc-c4



 
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プロフィール
kiritoricoachssaito
齋藤慎治:苫米地式コーチング認定コーチ  
アスリートコーチング・社会人コーチング:スキルアップ・セカンドキャリア、趣味、健康が専門。元エンジニア(金融機関メカトロエンジニア、発電制御系品質エンジニア)、パーソナルトレーナー(NESTA)。苫米地式コーチングのパーソナルコーチングを受けて変革し技術選優勝、地区売り上げトップなど次々と記録を作る。ゴールの抽象度が上がり、人を喜ばせることができるこの理論をより多くの人へ広めるべくコーチとして独立。社会人だけでなくプロアスリート、学生の部活動まで多岐にわたってサポートしている。趣味は、サーフィン、テナーサックス、スノーボード。人生のゴールは『他を認めお互いを尊重する社会』にすること。



苫米地式認定コーチの齋藤です。

今回のテーマはコーチングで変わったことです。
たくさんありすぎて何が変わったのかよくわからないというのが正直なところです(笑)
でもそれではみなさんに大切なことが伝わらないので、いくつか伝えていければと思います。

でもその前になぜ覚えていないかというと、簡単に言えば
・過去に囚われなくなったので、あまり過去を振り返らなくなったため。
・コーチング理論が体に染みついてしまっているので、「以前はこのように考えていた」ということもほとんどなくなってしまった。
このような2つの点からだと思います。大きくとらえると2点とも過去に囚われなくなったともいえるかもしれませんがそれ自体が大きく変わったことと言えるかもしれません。


変化①結果を残すことができるようになった
地区売り上げ一位に輝いたり、競技会で優勝することができるようになりました。
コーチング理論を実践していけば当然の結果です。
ポイントとしては、ゴールありきで更にコーチング理論を実践することです。

変化②スキルがどんどん向上するようになった
スキルの向上がスピードアップしました。
「これをやったら上手くなる」ではなく、「これをできるようになるには何が必要か」考えるようになったおかげです。
「〇〇ができるようになるには何をしたらいいですか」と答えを教えてもらうのではなく、「ゴール他姓に必要なことを自ら探す」ようになりました。実社会では前者がとてもよく言われているのではないでしょうか。
自ら考えて実践することでエフィカシーが高まって相乗効果が生まれ、結果として身につくスピードが格段に上がっています。

変化③
アファメーション
肯定語で言いまわすようになりました。これも身についてしまっているように思います。
先日、2歳の子どもが車のおもちゃを投げまわしていることを注意している友人がいました。
「投げちゃダメ」「投げるな」と言って叱っていたのですが、何度言っても言うことを聞かないので怒っていました。
私がその子に「置いてごらん」「優しく押してあげて」と言ったらその通りになりました。投げなくなったのです。
これがアファメーションの効果です。
2歳の子にとって否定語は難しい言語処理なのかもしれませんが、私たち大人の脳も同じ処理がされているのです。
ですからポジティブな肯定語がもたらす効果は図りしれません。

変化④群れなくなった
自分自身の価値観を持っているので、群れなくなりました。しかし協調性がないわけではありません。目的を共有している集団では、お互いをサポートし合ってゴール達成のために一致団結しています。
志し(ゴール)が同じであれば四六時中まで一緒にいる必要などないのです。
不必要に群れなくなりました。

変化⑤モテるようになった
異性から「齋藤さんモテるでしょ」ってよく言われるようになりました。エフィカシーが高いことと相手の価値観を尊重できるからだと思います。


ざっと思いつくことを書いてみました。
もっとたくさん変化していることはありますが、結果を残せるようになったことは大きいことです。そのためのコーチングなので当然と言えば当然なのですが。
内面的な変化が外に現れてきているのかもしれません。
はじめコーチを仕事にすると言ったとき、まわりからは反対されましたが、今ではしっかりと結果に表れています。

変わりたいのに一歩を踏み出せないという方は下記の動画をご覧ください。
コーチをつけて変わりたい方はパーソナルコーチングも視野に入れてみましょう。





プロフィール
kiritoricoachssaito
齋藤慎治:苫米地式コーチング認定コーチ  
アスリートコーチング・社会人コーチング:スキルアップ・セカンドキャリア、趣味、健康が専門。元エンジニア(金融機関メカトロエンジニア、発電制御系品質エンジニア)、パーソナルトレーナー(NESTA)。苫米地式コーチングのパーソナルコーチングを受けて変革し技術選優勝、地区売り上げトップなど次々と記録を作る。ゴールの抽象度が上がり、人を喜ばせることができるこの理論をより多くの人へ広めるべくコーチとして独立。社会人だけでなくプロアスリート、学生の部活動まで多岐にわたってサポートしている。趣味は、サーフィン、テナーサックス、スノーボード。人生のゴールは『他を認めお互いを尊重する社会』にすること。


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