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【人生を"ゴール"へ自操させるコーチング】

苫米地式コーチング認定コーチ齋藤慎治のコーチングブログです。コーチングに関することからコーチな日々を綴っています。

タグ:苫米地式

グレートリセットについては以前に書きましたが、シン・グレートリセットが進行中です。
ロシアーウクライナの戦争当事国に当たる、ロシア、ヨーロッパ、アメリカの通貨が、通常では安くなるはずなのに、なぜか下がらず、非当事国の日本の円だけが円安を加速させています。
そこには、資源大国ロシアが進める次世代の金融システムが垣間見得ます。

メモです。





◎金本位制 1816〜1930年代
金を通貨の価値基準とする制度。
・いつでも金と紙幣を交換することができる。
安定的
 
◎ブレトンウッズ体制金本位制 1944〜1971
米ドルと金の交換が保証され、各国通貨の為替レートは米ドルが基軸通貨となる制度。実質的に米ドルを媒介した金本位制。
⇒必要な通貨量が金の量を上回り崩壊(ニクソン・ショック)
 
◎変動相場制 日本1973〜
自国が保有する金の量に関係なく各国中央銀行が自由に発行。市場での需要に応じて為替レートを自由に決める制度。
・金融政策の自由度は向上
⇒為替相場が急激に変化する危険性。
 
 
■苫米地式埋蔵資源担保型中央銀行デジタル通貨
・金保有残高(ノットイコール埋蔵量)をベースとしてその倍数量(上限を設ける)の通貨を発行。金保有残高は準備金の役割。
・発行時通貨価値は合意額(特定日 金価格等)。市場で下回った場合は埋蔵量を明らかにする。
・予め決められた合意通貨価格を割った時のみ、買い支え量の採掘で資源温存。
 
⇒資源国にはいい話。必要になったときのみ、資源をマイニングすればよいので、資源を温存できる。
⇒変動相場制では実質、米ドル、ユーロ、円などの基軸通貨は、国際を発行することで無尽蔵に円を刷れる。刷ったお金で株を買い支えているが、多くはファンドを通して持っている外資系金融機関に兆円オーダーで流れている。日本国民には還元されていない。歪み。
 

■ロシアが進める金本位制とは
保有量(ブレトン・ウッズ式)ではなく、埋蔵量介入ベース(苫米地式)と見れる。⇒シン・金本位制
今後、中露連携が加速してくると、金の保有量、埋蔵量は二国でアメリカを抜き一位になる。
当然、今後は二国で国際金融を牽引していきたい狙いもある。
 
⇒見方によっては、歪んだ変動相場制から、担保型の通貨になることで、安定かつ健全な金融世界になる。
⇒非資源国の日本にとっては痛手。戦争非当事国の日本の円が一人負け(円安加速)しているのはこのため。資源国ロシアに喧嘩売ってる日本は馬鹿。無知かワザとかとしか思えない。
⇒スタグフレーション(景気停滞&物価上昇)が更に加速。
 
・グレートリセット(金融リセット=大不況)は目前。
国際金融が20年くらいかけてしかけてきたもの。
コロナ禍で経済ボロボロ、財政もボロボロにした。仕掛ける側からしたら、仕上げは終わった。
 
・新札発行
⇒合わせて、新札発行があるが、新円切替の可能性あり。⇒預金封鎖。
 
 

久しぶりのブログの投稿になります。

年末にかけて新たな取り組みがあり、注力していました。
身体に関する新たなトレーニング知識が入り、様々なゴールに生かせる相乗効果が生まれています。
コーチングとは、マインドを正しく使うこと。トレーニングとは、身体を正しく使うこと。
抽象度が異なるので、どちらがどうとはないのですが、どちらも楽しく学べます。



昨日は、アスリートコーチングのクライアントの一人のサッカー選手とお会いしてきました。帰国の際には毎回会いに来てくれます。
日本のJリーグを離れてからの海外挑戦は4部リーグから始まり、3部、2部へと上げていっています。2部と言ってもヨーロッパの2部で、昇格争いをする名門チームですので、とてもレベルの高いチームです。
結果を見れば“成功”に見えるかもしれませんが、ここまでの過程では、大きな壁が立ちはだかり、怪我、不調など、紆余曲折ありました。
私はコーチとして微力ながら、その度にできるフォローをさせていただきました。苫米地式ですので、マインドのテクニックなども教えてあげました。

お互いに「現状の外側にゴールを設定する」ということをとても強く感じることができたと思います。
ゴールは達成してしまえばただの通過点です。
しかし、そのゴールも、手が届くくらい目の前にあり、現状の内側に入ってしまっているのにゴールを更新せずにいると、手にできる実力があっても手にすることが難しいことを実感しました。

アスリートであれば守りに入ってしまうのです。
コンフォートゾーンが下がり、本来の高いパフォーマンスを発揮できません。

これはアスリートだけでなく一般的に、私たちの日常の試験なども同様です。
どうにか合格しようなどと思い、ゴールを「合格ラインに引っかかればいいや」とすると、まず合格できません。実力の合格率が5050だとすると、マインド的に合格できる割合は20%程度だと考えてよいと思います。要するにほぼ受からないということです。
突き抜けないゴール設定とは、そのくらい弱いのです。
合格基準にもよりますが、点数をゴールにするのであれば「満点を取る」がゴールです。

何かの選抜試験のようなものであれば、そのチームなりで活躍している状態をイメージして高いコンフォートゾーンをゴールとします。
そうすれば、合格基準の2つ3つ先のゴールに設定することが可能になり、高いパフォーマンスを維持することが可能となります。
うまく引っかかって合格しようなどと思わないことです。その中で活躍し、組織のエフィカシーを高めて全体を底上げしているくらいを想像します。

ここで言ったゴールは、サブゴール、サブサブゴールのことです。
やはりはじめから高いゴールがあり、行動していく過程で見えてくる目標をサブゴール、サブサブゴールとすることが理想です。そうすることで、近づいてきたサブゴール、サブサブゴールを俯瞰することで、すぐに現状の外側へゴールを再設定することが簡単になります。
逆にそれがないと、ゴールを現状内の最適化のゴールにしてしまうのです。なぜなら、見える範囲でしかゴールを設定できないからです。スコトーマが外れないため、一つ上にレベルを上げることに多大な労力を要します。革新的な方法に気づかず、今までのやり方に固執しやすく時間を費やしてしまうのです。


クライアントさんの話では、現在はとてもいい状態で、予選などを通じてヨーロッパの最高峰のゲームの体感を得られたようです。ということは、現在の世界最高峰の体感です。「ビビった」と言っていました。でも、それくらいのゴールが正しいゴールなのです。そして、「感触もつかめてきた」とも言っていました。臨場感がどんどん高まっているのです。
臨場感が高いものが現実として選ばれ、達成されていくのです。

そんな“臨場感”ですら、はじめは「観戦」から始まってます。7,8万人入る大スタジアムの世界最高峰のゲームを観戦しただけで、その場のピッチに立ったわけではなかったのです。それでも、そういった臨場感からゴールの臨場感を高め、さらに体感してゴールの臨場感を高めていけるのです。


ここまでの成功はコーチングで私がゴールを押し付けたわけではありません。クライアントさん自らがゴールを設定し、自らの力で成し遂げています。自らの意思だからこそ、価値があり、抽象度が高いからこそエネルギーも高いのです。
縁起を感じ、利他的な抽象度の高いゴールを設定できています。
本物のコーチングは、「洗脳」とは真逆です。第三者の価値観、利益を一切含めません。
私はそのときのマインドの使い方をフォローしているだけです。ただし、確実にゴールを達成できるように方向性を定め、正しいゴール設定やエフィカシーを上げたり、スコトーマを外したり様々なことを言語非言語で働きかけを行っています。
そのコーチングスキルを高めるために必要なことを修行として行動しています。

私も彼も今の場所もまだまだ通過点です。これからさらに抽象度の高いゴールを多分野で達成させていくでしょう。
本当のゴールとは、長期ビジョンです。





苫米地式コーチング 苫米地英人 認定コーチの齋藤愼治です。


先日、パーソナルコーチング説明会をしてきました。

『パーソナルコーチング説明会』は、もともとパーソナルコーチングに興味がある人向けの説明会ですので破格の値段設定になっています。

説明会に参加したからと言ってパーソナルコーチングにお申込みする必要は全くありません。
コーチ(私)の印象が合わなければお申込みする必要は全くないのです。

また、苫米地式パーソナルコーチングに関して知ることができる場でもあります。
苫米地式パーソナルコーチングを受けることでどのように変わっていくのかを知ることができます。
具体的に説明会では『苫米地式コーチングの特徴』と『私の紹介』をさせていただいております。

『苫米地式コーチングの特徴』を聞いて他のコーチを選んでいただいても全く構いません。
他の苫米地式コーチであっても、『want to』で選んでいただければ私はそれでいいのです。


下記は今回のパーソナルコーチング説明会参加者からの感想です。
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齋藤コーチにお会いしてお話をさせていただき、
自分のゴールに関して聞いていただき、
少し自信が持てました。
トライアルコーチング楽しみです!
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具体的な内容は守秘義務なので言えませんが、このように説明会に参加することで、ゴール側へ加速する場にもなります。

また、初回限定の説明会やセミナーに参加してもトライアルコーチングのお申し込みが可能です。


現状とは違う行動を取ることで全く違う未来が開けます。
一気に加速したいのであれば、RASを働かせてスコトーマを外してみてください。

最後に、コーチング説明会は破格の設定で開催していますが、問い合わせが増えています。
私はコーチング以外にも講師を務めて多忙になってきていますので、お申込者様の予定に合わせるのが難しくなりつつあります。
その為に、『パーソナルコーチング説明会』は平日の18時以降での対応とさせていただきました。
ただし、どうしてもその時間は無理だと言う場合に限りお申し付けください。

初回限定の各種コースはこちらをご確認ください。

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齋藤愼治
苫米地式コーチング 苫米地英人 認定コーチ
パーソナル・アスリートコーチ
マジックカーペット代表

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