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【人生を"ゴール"へ自操させるコーチング】

苫米地式コーチング認定コーチ齋藤慎治のコーチングブログです。コーチングに関することからコーチな日々を綴っています。

タグ:横山翔平

アスリート マインド デザイナーとしてサポートさせていただいている、現クロアチア1部リーグ、元Jリーグ横山翔平選手の記事です。

「心技体」の「心」の構築をお手伝いするのが私の役割ということになります。

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価値観の変化や実力の発揮の仕方、未来について読み取れることもあります。
是非お読みください。



改めて、アスリートコーチングで特に重要な2つです。

◎ゴール設定が全て◎
ゴール設定をすることで重要性が変わるので、見える世界、価値観も変わってきます。
目の前の損得勘定ではなくなります。
正しくゴールを設定できれば、誰もが現状の外側へ成長していくことが可能です。
今(ゴール設定時)は不可能と思うようなことが可能になっていくということです。


◎実力を発揮する◎
コーチングでは長期的なゴールビジョンが重要なのですが、アスリートは実力の世界ですので、目の前の結果も重要になってきます。ですから、毎試合、100%の実力を発揮できるマインドにすることもとても重要です。
いわゆるゾーンや神がかっている状態などは一種の変性意識状態のことです。技術が成熟している人たちならば、理屈を知れば入ることは簡単です。
マインドは技術のために使うのではなく、その先の戦略のために使えるのがベストです。
ですがベースとなるゴール設定次第で、さらに高いエネルギーを発揮できるようになります。




守秘義務のためセッション内容は話せませんが、まだまだ単なる通過点です。
開拓者には大きな壁も立ちはだかりますので、心からの応援をよろしくお願いいたします。

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昨年帰国時の様子



『ゴール設定が先、方法は後から

今は達成方法すらわからないけど、達成したら心の底から嬉しい事が正しいゴールです。
それをwant to ゴールと呼んでいます。
現状では達成方法は見えないのですが、私たちの脳は天才的に達成方法を探し出す機能を持っています。
ゴール設定次第で進化を伴う成長が可能ですし、逆に現状に縛られた成長にとどまってしまう可能性もあります。
是非、正しい「want to ゴール」を設定してみてください。


ATHLETE MIND DESIGN については下記からどうぞ。
http://athleteminddesign.jp/

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こんにちわ。
苫米地式コーチング認定コーチの齋藤愼治です。
久しぶりの投稿になります。近況報告です。



先日、次の移籍先のビザ取得で一時帰国していたアスリートコーチングのクライアントとコーチングをしてきました。

彼は実績が出始めているので、エフィカシーの高さを感じました。
と同時に、とても成長(進化)しているのがわかりました。
正しくゴール設定しているから当然なのですが!


最近ではコーチングだけではなく、アスリート脳を作るためのアドバイスも開始したので、プレイへの臨場感が高まっていくと思います。

アスリート脳とは、いわゆるゾーンや神がかった状態を作り出せるようにする方法です。
トップアスリートであれば、一度や二度は必ずこのような状態を経験しているはずなのですが、それを常に発揮できるようにするのがアスリート脳を作る方法です。

冷静かつクリエイティブでリミッターが外れる特別な意識状態の変成意識について苫米地博士の下で長年学びながら、私自身が実践して試してきた方法です。知識としてだけでなく私の経験も交えて伝えていますので臨場感の高まり方が早いです。
「言っていることがとても腑に落ちた」と言ってました。
この状態と言うのは、正しく知識を入れたことで抽象度が上がり、アスリート脳を作る方法のゲシュタルトができあがったのです。

ただし、それには体感を伴います。私自身、水泳やサッカーの経験と今もwannt toで実践しているサーフィンが役立っています。
知識とその経験を伝えることで、アスリートからは共感をもって理解が深まり、とても喜ばれています。クライアントさん曰く、とても貴重な情報で、いつでも見直せるようにしているということでした。


クライアントさんたちが実績を出し始めているので、徐々にアスリートコーチングの問い合わせが増えてきました。

コーチングにとって最も大切なことはゴール設定です。
止められてもやってしまうくらいやりたいことであることが必要であり、もしも頑張っているとしたら何かが間違っていますし、現代スポーツで勝ち続けることは難しいことでしょう。

科学的に正しい脳の使い方があります。
それが認知科学をベースとした次世代コーチングなのです。

トップアスリートであれば、結果だけでなくより多くの人を魅了するゴール設定をしてみてください。


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