Magic Carpet

【人生を"ゴール"へ自操させるコーチング】

苫米地式コーチング認定コーチ齋藤慎治のコーチングブログです。コーチングに関することからコーチな日々を綴っています。

タグ:サーフィン

先日紹介した小波用のニューボードを初使用してきましたのでそのインプレッションです。

20年以上サーフィンをしていますが、初卸はいつでも楽しくワクワクするものです。

今回はかなり的を絞って決め打ちしました。
なんでもかんでもボードに頼るのではなく、自分自身のレベルアップを積んで、それでも必要なことを埋めるためのボードをオーダーしました。

それが今回は小波用のパフォーマンスボードだったのですが、オーダーしてからの仕上がるまでにも期間を要しましたので、待ちに待った久しぶりのニューボードです。

①【胸セット肩 オフショア強め】

胸からセット肩くらいのパワーのある波で使用。
オフショアが少し強めに吹いているコンディションでした。
小波用ボードには不向きなコンディションではありましたが、ハードなコンディションではなかったので、新品を使いたい衝動に駆られ使用。

浮力があるため、肩くらいの掘れた波でも反応良くテイクオフは可能でした。
しかし、EPSのため風に煽られてしまい、ボードが落下していかない現象はありました。これは想定内。
短くしている分、幅とレールの厚みがあるため、乗ってからの加速はやや劣るような感じでした。レールが入りずらいので、レールを入れて加速したり、ハードにターンをするのは苦手な印象でした。
小波用の超浮力ボードではなく、小波用パフォーマンスボードのため、言ってもそこまでレールが厚いわけではありませんが、普段のパフォーマンスボードに比べると厚い分、パワーある波でレールで加速するのは苦手なのだと感じました。理論を体感した気分です。

肩くらいまでは使えるけど、小波用として使用した方が良さそうでした。
たまにインサイドで、腿腰の波に乗った時は、感触が良かったため、小波での使用が待ち遠しく感じました。


②【腰から腹、胸 弱オフショア】
夏の小波というほど小さくはありませんが、腰前後の小波コンディションが整い、使ってみました。風も弱く、真価を発揮できるコンディションのため期待を込めていましたが、結果はグッド!!

今まで走れなかったようなタルいセクションも抜けてくれるし、小波でもボトムターンで溜めてボードを上げることも可能でした。
タルい波でのカットバックからのリエントリーもしやすいですし、この辺りの動きでは、今までにできなかった動きができるようになりました。



自分に合う小波用パフォーマンスボードを2年くらい探していたので、狙っていた通りのボードが手に入りました。
テイクオフが劇的に早いわけではなかったですが、乗ってからの動きとしては、イメージに近い動きをしてくれるので、さらに乗り込んでいくのが楽しみです。



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パフォーマンスボードをリペアに出したので、小波用に作った5.8のEPSボードを乗り込んでいますが、意外と調子いいです✨

【7/7木曜日】
南房総和田、通称JS前ポイント。
微弱サイドオンショア、肩〜頭
午後から夕方にかけてなかなか楽しめました!
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波チェック時は、右寄りのレギュラーが割れてましたが、サイズアップし河口のレフトがわれだしました。

久しぶりにパワーのある頭サイズでやれて練習になりました!


【7/8 金曜日】
翌日もサイズが残りそうだったので2連チャン!
少しアップした感じで、セット頭オーバー。
風は前日同様に微弱サイドオンショア。
肩〜頭たまに頭オーバー。

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前日より混んでましたが、サイズが大きいため、意外と空いてて乗れました。

午後は一気にサイズダウンで終了。


身体はパワーも体力も回復してて、いい感じです。
サーフィンもなかなかレベルアップしてきていますね。

ゴールがあるので、そこに向けて進み続けます!

 



九州へサーフトリップに行ってきました。

九州は2回目。今回は同級生2人も帯同。

今回は梅雨時であり、ギリギリまで予報が難しかったですが、見事的中させた感があります。

コロナ禍で海外へは行けてないのですが、せっかくの3日間なので、できればいつもと違うところへ行きたいという思いがありました。


14㈫、15㈬、16㈭の3日間のうち、前半に低気圧が通過していく予報になっていました。

九州南部、四国、紀伊、遠州灘、関東と抜けてしまえば風は収まりウネリが残ってグッドコンディションが見えていたのですが、14㈫は低気圧真っ只中でどこも難しい予報でした。
一部を除いて。

それは九州日本海側。低気圧に吹き込む北東風によってウネリができ、後半は風が収まるのでコンディションが期待できました。

そうしたら友人の一人が、執念で成田発−福岡着のレンタカー付のチケットを探してきたのです。
ただ、残念なことに帰りの宮崎発−成田着がなく、熊本発−成田着になってしまいました。

が、とにかく九州へ行けることになり、1日目は福岡
2日目、3日目は宮崎を狙うことにしました。

本当にRASの力を感心してしまいました。
私は羽田−宮崎のチケットがない時点で諦めていたのに、友人の執念のRASにより、別の方法が見つかったからです。


久しぶりの九州と初の福岡博多。滞在時間は短いですが、サーフトリップできることが喜びです。

いい波乗って、地物を食べて、その土地の感触を肌で感じる。

サーフトリップは最高です!

【1日目】
福岡県糸島市芥屋海岸
セット胸前後
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玉石の奥に白浜のビーチが広がっていて、とてもキレイな海岸。

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芥屋海岸から少し北上したパーキングから。

西高東低の冬型の気圧配置の時期は、かなり良くなるのではないでしょうか?
その頃、また来たいです。


【2日目】
博多から熊本へ行き、そこから高千穂を抜けて日向へ。
日向が良ければ入って、ダメそうなら宮崎市へ移動予定。
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高千穂
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宮崎県日向エリアのお倉ヶ浜
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同じく日向エリアの金ヶ浜

金ヶ浜は、前回のトリップ時には2日くらい入りました。雰囲気は、伊豆の多々戸浜。

できそうではあったものの、まとまりに欠け、落ち着いた感がなかったので、移動。


南下して宮崎市木崎浜。
無風面ツルセット頭オーバー
午前中はまだハードだったのと、干潮によってガラガラ。
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木崎浜1ラウンド目はガラガラ。干潮からの上げ始めだった為、沖でのブレイク。
カーブの入ったロングライドを何本も頂きました。

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夕方は上げ込みでさらに良くなり、ローカルタイム。
チューブも抜けてましたね。
おこぼれをいただきましたが、波はまだまだ余ってました。


【3日目】
木崎浜、無風セット胸前後。
サイズダウンしたもののいい波。
朝のローカルタイムは少し混んでました。
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移動距離はありましたが、3日間とも波に恵まれました。ローカルの皆様、ありがとうございました!


【最終日+】
成田着でしたが、次の日の鹿嶋が良さそうだったので、4日目も1ラウンドだけ入水。
疲労が溜まっていましたが、波が良くてガッツリ入りました。

鹿嶋、無風面ツルセット肩。
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いつものポイントの北側。
画像はありませんが、満潮から引きにかけての南側がかなり良かったです!

引いてきたら北側もいい波が入ってましたが、1ラウンドで終了。


ということで、梅雨時は波を当てにくいですが、ギリギリまで見極めれば、昨今は予報制度が高いのでいい波を当てることができます。


サーフィンだけではありませんが、趣味から広めて各地を回るのは楽しいものです。
サーフィン始めたらサーフトリップがオススメですよ!


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