サーフトリップでバリへ来ています。

サーフィンをするために国内外へ旅行することをサーフトリップというのですが、それはサーファーにとって楽しみのひとつです。

バリをはじめハワイなどの赤道付近は季節風により安定的に波があり、風も季節風なので合わせやすいのが特徴です。
気温も高いので、サーフトランクスで入れてしまうのも魅力的なのです。

また、海底がビーチ(砂)ではなく岩場のリーフポイントが多く、波がパワフルにブレイクするのも特徴です。
チューブライディング(トンネルをくぐる)は憧れのライディングですが、実際は海底は浅い岩場なのです。しかも、それなりのサイズもあるため、動画で見るよりもかなりハードな状況です。


私はバリへ来るのは数年ぶりの4度目です。
今回は思いっきり高いゴール設定と、コンフォートゾーンを意識しています。


まだ、チューブになるほどのサイズ、コンディションにはなっていませんが、上手いサーファーを見て、スコトーマが外れました。
ピークからのハードなレイトテイクオフで攻めていかないと、チューブのタイミングには合わないことがわかってきました。
といっても、サイズ的には日本では、なかなかないくらいのたまに頭半サイズになり、ビビってしまうとテイクオフで波に置いていかれてしまいます。
そんな時はセルフトークを意識して、現状へ留まらないようにします。
おかげでかなり大きなセットでレイトテイクオフが成功して、大きなボトムターンから合わせにいくことができました。

上手い外国人サーファーを見て、スコトーマを外し、できる限り攻めたいと思います。
トレーニングの結果も出ているし、上達を実感してエフィカシーが上がっています。

まだ2日目なので、明日からはさらに狙っていきます。






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出発前

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サーファーズルーム

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一日目のチュチュカン

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クタのエアポート

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2日目シークレット

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写メでは小さく見えますが、頭オーバー

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世界的に有名なクラマスで初入水。
掘れ方が半端なくグリングリンでしたが乗れました。スコトーマもどんどん外れてます。