少し前ですが、ブルーノート トーキョーへ本田雅人さんのビッグバンドを鑑賞してきました。

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ブルーノートと言えば、世界最高峰のジャズクラブで、ブルーノート トーキョーは日本最高峰のジャズクラブです。

以前から伺いたいと思っていましたが、今回は私のサックスの先生がビッグバンドに参加するとのことで、この機会に行って来ました。
ブルーノートのステージに立てるということは凄いことなので、その先生から教わっているということだけでもとてもエフィカシーが高まります。


入り口はこじんまりとしているのですが、扉を開けると重厚間に満ちており、地下へと続く階段があります。
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この先にロビーフロアがあり、さらに地下にフロアがあります。
レストラン形式ですので、お食事をいただきながら、臨場感を堪能しました。
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サックスをはじめて2年目に突入しますが、音楽はいいですね!
聞く楽しみと、プレイする楽しみがあり、サーフィンとはまた違った楽しさがあります。
無意識化してフロー状態で吹くことはできませんが、とにかく楽しいです。
しかも、サックスはかっこいい!!


ライブはとても感動しました。生で目の前で聴くのはやはり気持ちの伝わり方が違います。迫力あり、超絶技巧を楽しませてもらいました。



少し話が変わりますが、JAZZ サックス繋がりで、「ブルージャイアント」をkindleで一気読みしました。
主人公がテナーサックスで世界へ羽ばたいていく内容です。
とても人気のある漫画で、ついに読みました。
内容が、かなりコーチング理論に則っています。
コーチングを知っているのかというぐらい、正しいゴールを設定していますし、アファメーションもやっています。
「相手を喜ばせること」、「尊重すること」、「お金の正しい使い方」、「エフィカシー」、「ゴールが先、方法は後」、「ドリームキラー」、「縁起」
このようなコーチングの内容が出てきます。(ゴールという言葉以外のコーチング用語は出てきませんが。)

ゴールは、下から積み上げるのではなく、高い方から設定して行動するということがとても理解できると思います。できるようになってから挑戦していては、時間はいくらあっても足りません。
いきなり挑戦するからこそ、それまでにどうにかしてレベルを上げられます。
傷つくこともありますが、それが不甲斐ないと感じれば、認知的不協和も生まれます。

コーチングを理解していただくうえで非常に参考になりますし、とても感動できますので、「ブルージャイアント」をぜひ読んでみてください。

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