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【人生を"ゴール"へ自操させるコーチング】

苫米地式コーチング認定コーチ齋藤慎治のコーチングブログです。コーチングに関することからコーチな日々を綴っています。

2015年01月

先日のセミナーで、参加されていた方が話してくれたことです。

その方は小さいころからお母さんに
「あなたは、まわりの人に恵まれるから」
と言われながら育てられたそうです。

非常にいい言葉ですよね。
このように言われてきたので、本人自身がまわりの人を大切にできていました。
そして、まわりにはいい人が集まっていました。
いい言葉はセルフイメージを良くします。
更にロックオンロックアウトで、『いい人』ばかりが見えるようになるのです。

人との繋がりは非常に大事です。
お金には絶対的な価値はありません。
最終的に一番の価値があるものとはやはり人との繋がりです。

自己イメージを高めるために「いい人に恵まれている」とセルフトークをコントロールしてください。
今は恵まれてないけどいつか恵まれるというのではなく、すでに恵まれていると思うことが大切です。
それだけで、毎日が楽しくなります。


ありがとうございました。
苫米地式認定コーチ(補)齋藤慎治
 

おはようございます。

久しぶりの落ち着いた休日です。
休日はあったのですが、やりたいことばかりしていたのでブログを更新する時間がありませんでした。

コーチの活動はいいのですが、仕事を始めたりするとなかなか手を離せない状況もあり忙しくなってきます。
いくらバイトでも時間の切り売りをしているつもりはないのでトレーニングしたり、店の資料作ったりしてしまいます。
『お店を良くする』というゴール設定があるので、当然なのですが。

しかし、バイトのような仕事は改めて物理空間での活動だと感じています。
抽象度を上げてしっかりと本来の自分のゴールを捉えておかないと、慣れてきてしまえば現状のコンフォートゾーンの最適化を目指し、新しいことはスコトーマになり過去に生きてしまうのだと痛感しております。

ですので、アファメーションのように日々の活動の中で未来側のゴール設定を確認する必要性があります。
現状の最適化のゴールではなく現状の外側のワクワクするゴール設定をして、それをアファメーションをしてイメージ(瞑想)すると同時に臨場感を上げていきます。
そうすることでゴール側のコンフォートゾーンにリアリティーが移行し、スコトーマが外れて達成方法が見えてくるのです。

理論は非常にシンプルなのですが、物理空間での活動が強すぎると、情報空間での活動がおろそかになってしまうのです。
物理空間での活動が強い方は是非、寝起きと就寝前にリラックスしてゴールを想像してください。

ありがとうございました。

苫米地式認定コーチ(補)齋藤慎治


コーチングでは、『したいこと(want to)』をして『ねばならぬ(have to)』はしません。
ですが、『ねばならぬ(have to)』を感じることは、多々あります。

1つ目は他人が私に対してやらせようとしているとき。
これは私が『したいこと(want to)』ではなく、他人が私に対して『したいこと(want to)』のため、『ねばならぬ(have to)』を感じるのです。
ですが、社会活動のなかでは、このロジックが非常に多く存在します。
役職等による階層化だけでなく、社会的常識、血縁関係等により知らぬ間に見えないところで階層化され、命令系、お願い、ごり押し等がこのロジックに当てはまります。
「~~に言われたので」や「~~なんだからやりなさい」のようなことでやらされます。
私が『したいこと(want to)』ではないので、強烈に『ねばならぬ(have to)』を感じます。

2つ目はゴール側に対する行動なのに『ねばならぬ(have to)』を感じる時です。
これは、ゴールの臨場感が足らない時に起こり、不安に感じるような感覚です。
ゴール側のコンフォートゾーンの臨場感よりも現状のコンフォートゾーンの臨場感の方が強いため、現状にとどまる方向にホメオスタシス(恒常性維持機能)が働いています。
このときは、ゴールの臨場感を上げます。
当たり前のようにゴールを達成している自分の姿を臨場感高く作ることができれば、当たり前のように『したいこと(want to)』になるはずなのです。
ですが、そこまで臨場感が上がらないのであれば、『must:必須』と捉えてみてください。
ゴール達成の臨場感を高めるための方法であり、現状のコンフォートゾーンをズラす方法だと考えれば、能動的に行動がしやすくなります。
※元々mustの意味が『(能動的な)~ねばならぬ』なので合致しています。

どちらの場合も、ゴール設定が決めると言うことです。
他人が私に『したいこと(want to)』ことであっても、抽象度を上げたときに自分のゴールと合致していれば自分のゴール側への行動になるのです。
シンプルです。

私も店長と言うことで、いくつか言われることがあります。
ですが、抽象度を上げたときにお客様の利益の為になるのであれば、それは私のゴールであるので受け入れることができるのです。
お客様の利益が最優先です。
ですが、抽象度を上げても私のゴールにもお客様の利益にも合致しないようだと、違和感しか感じません。
もちろん、いいことであれば、ゴール設定を追加するだけですが。
あとは、楽しんでしまえばいいだけです。

ありがとうございました。

やさしんご整体院 赤坂店店長
苫米地式認定コーチ(補)齋藤慎治

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